私たちはどう旅するか
梅雨が明けたばかりの7月某日。ながいずみ整骨院先生一同はおなじみの研修旅行へと出発しました。しかも今回の研修は2泊3日の大型研修となります。
その道行きにはどのような出会いや出来事が待っているのでしょうか。ブログの表紙でバッチリとネタバレされていますが、すんごい所にも行ってきましたので、そちらもお楽しみに!😁
梅雨が明けてからというもの、連日の猛暑でぐったりした方も多いかと思われます。
そんな皆様に今回の研修ブログを見て、少しでもクスリとしていただければ幸いです!😊
暑さ高まる土曜日のある日。私たちは勝手知ったる圏央道を北へ東へと進んでいきます。
目指す第一の目的地は埼玉県さいたま市にある「肉処KURA西浦和店」さんです。
こちらではお肉の工場直売所となっており、素敵なお肉をステキなお値段で購入することができるのです。
和牛のステーキ肉やハンバーグなどの本命直球勝負から、馬肉などの変化球も万全です。ついついお財布の紐が緩んでしまう恐ろしいお店です。しかし買って悔いなし!そんなお肉は纏めて宅急便で送ったので、ブログの最後に開封風景をお届けいたします。それまでお付き合いください。
お肉を買ったなら、次はお肉を食べる番ですね!😉
そんなわけで今夜の晩御飯はこちら。「肉屋食堂たけうち」さんです!
肉屋さんのやっている食堂だから肉屋食堂。分かりやすい。そして絶対おいしいことも分かりやすいです。
このお店のおすすめはこの分厚いとんかつです!しかもこんなに厚いのにとっても柔らか。お肉の甘さがごはんを引き立てて無限に食べられますね。😊
さらに嬉しいことに、ご飯の量も最大で特盛(500グラム)まで選ぶことができて、しかもお値段無料です!ここは迷いなく特盛をお願いしました。そして出てきました昔ばなし盛りのご飯の山。感謝感激肉そぼろです。
そしてもう一つの名物が牛ひつまぶし!お肉も1枚1枚がしっかり大きい上にとっても柔らか。お肉とご飯だけでもいくらでも食べられそうなのに、更にお出汁と薬味で広がる無限の大宇宙!2回目、3回目と違う顔を見せてくれる素敵な子です。😍
その他の生姜焼きにトンテキにとどれもこれも美味しくいただきました!
……3人しかいないのにメインが4皿あるのはできれば気づかなかったことにしてください。😅
初日から肉々している今回の研修ですが、今夜のお宿の東松山にはある名物があるのをご存じでしょうか?
それは焼き鳥です。ピリ辛の味噌をつけて食べるというまさに一味違う逸品です。駅前にはたくさんの焼き鳥屋さんが並んでいて、歩いているだけでもそこかしこから魅力的な香りが私たちを呼んでいるのです。😁
誘われたならお答えしないと無作法というものです。今夜のお夜食は焼き鳥に決定です!
さらに地方限定のスーパーで買ったご飯ものに、先ほどの肉屋食堂たけうちさんのお肉屋さんで買ったジャンボメンチカツも控える鉄壁の布陣となりました。😆
焼き鳥の辛みそは結構辛めなのですが、それがお肉の油とねぎの甘みを引き立ててものすごく後を引く美味しさです。
そしてたけうちさんのメンチカツの頼もしさと言ったら。野菜もお肉もざく切りで楽しい歯ごたえに、お互いの旨みと甘みが高めあっています。😍
そんな美味しいお肉を食べながら、最近のながいずみ整骨院についての情報交換や、質問とアドバイスをやり取りしていきます。こうやってまとまった時間で顔を向き合わせてのやりとりは何より得難い時間ですからね。厚いお肉と熱い思いを交わしながら、研修初日の夜は更けていくのでした。😎
明くる日曜日。坂戸市の若葉駅に車を置いて、電車を乗り継ぎ大都会東京へ向かいました。
最初の目的地は表紙にもございます、品川区の天王洲アイル駅近くで開催されている「金曜ロードショーとジブリ展」です!
チケットが2枚しか取れなかったので、厳正なるじゃんけんの結果濱田先生に権利を譲っていただきました。濱田先生の分まで見分してまいります。ありがとうございました!
子供のころから見てきた金曜ロードショーのおじさんが目印の看板に導かれて入場すると、まずはジブリ映画の開発秘話ムービーが流れていました。更にジブリと金曜ロードショーのエピソードなども語られ、ここだけでも大ボリュームです。中でも今ではジブリの代名詞と言ってもいいトトロが映画館での人気よりも、金曜ロードショーでの放送をきっかけに人気が出たというお話が印象的でした。
そこを通り過ぎると今度は時代ごとのジブリや金曜ロードショーの年表とともにそれぞれの時代を振り返るパネル展示が始まります。残念ながらここは撮影不可でしたが、わくわくが止まりませんでした。日テレ大時計台の模型がとてもかっこよかったです。😊
壁一面に広がる大迫力のイラストに見送られながら、次のブースへと向かいます。
次のブースはジブリポスタースタジオと題しまして、歴代のジブリポスターになり切った写真を撮ることができる素敵スポットとなっております。もののけ姫のモロの等身大の顔は大迫力でしたし、崖の上のポニョのバケツみたいなちょっとコミカルなものもありました。
実際に撮影されたものがこちらになります。このエリアにいる間はついつい童心に帰ってしまう魅力がありました。😍
身も心もジブリに浸りこみながら先へと進むと、今度はステンドグラスと影絵のブースとなります。
中央にはジブリの名場面を基にしたステンドグラスが輝き、周囲の壁には様々なキャラクターたちの影絵が縦横無尽に飛び回っています。動く城の上を箒で飛ぶキキが見られるのはこの場所だけでしょう。😆
いつまででも眺めていられそうですが、後ろ髪を引かれながら次へと進みます。
ここで一旦の小休止、お土産コーナーです。
金曜ロードショー展のグッズのほかに、本来はジブリ美術館で販売しているグッズなどもあり、ついついお財布の紐が緩んでしまいます。
患者様方にも楽しんでもらえるようにと、院長先生が今までのジブリ映画の復刻パンフレットをお土産に買ってくださいました。興味のある方は是非ご覧になってみてください。😁
そして胞子の道を抜けると、今回の最後のブース、王蟲の森が待っていました。
巨大な王蟲や映画に出てきた様々な蟲たちがリアルに再現されており、まるでナウシカの世界に入り込んだかのようでした。王蟲の目もちゃんと青から赤へと色が変化していくこだわり満載のギミックに、最後まで興奮しっぱなしの素敵な時間を過ごさせていただきました。😉
あれよあれよという間に、外へと出てみればもう時間はお昼真っただ中に。別行動の濱田先生とも合流してお昼ご飯でも、といったところで、今回は後編へと続かせていただきます。
それでは!近日公開予定の「私たちはどう旅するか 後編」にてまたお付き合いいただければ幸いです!😊
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